趣意書

福島県在住の祐綺(ゆき)ちゃんは生後3カ月の時に心不全になり、福島県立医科大学附属病院にドクターヘリで緊急搬送されました。左心室の動きが悪く、『心筋炎』か『心筋症』の診断を受けました。その後内科的治療(点滴)で、一時は回復傾向に向かいましたが、また心臓の動きが悪くなってしまい、医師からは、これ以上の治療は見込めなく、心臓移植しかないとの報告を受け、ご両親は心臓移植を決断しました。

7月に大阪府にある国立循環器病研究センターに転院しました。医師から『拡張型心筋症』と診断され、8月に国内での移植登録を済ませ、内科的治療を続けていましたが、回復傾向が見られず、小児用の補助人工心臓をつける手術を受けました。

補助人工心臓は長期になるとリスクが上がり、脳出血や脳梗塞の危険性が隣り合わせです。国内では2010年より小児からの脳死臓器移植が可能になりましたが、国内での心臓移植はごく僅かで海外での心臓移植に頼るしかない状況です。

幸いにも多くの先生方のご尽力をいただき、アメリカのコロンビア大学病院でゆきちゃんを受入れてくれることが決まりました。しかし、海外での渡航移植は公的な補償がされないため、医療費などを含めた多額の費用が必要で、とても一個人で負担できる金額ではありません。

そこで私たちは、懸命に看病する両親の姿、自宅でゆきちゃんの帰りを待つ家族の姿、そして何より病気と闘っているゆきちゃんをなんとしても助けたいと思い「ゆきちゃんを救う会」を結成し、海外での心臓移植のための募金活動を進めさせていただきました。ゆきちゃんを救う為に私たちは皆様のご厚意にすがるしかありません。
何卒この状況をご理解いただき、皆様の暖かいご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

『ゆきちゃんを救う会』共同代表 小針 弘之
富山 雄一
山田 綾 


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